本日開催された令和2年5月開会議会では、
・新型コロナウィルス感染症に対処するための業務に係る特殊勤務手当に関する特別措置条例の制定について
・枚方市基金条例の一部改正について
・大阪府枚方市一般会計補正予算について
など、13の議案について審議し、全議案可決されました。
大阪維新の会枚方市議会議員団からは妹尾議員、泉議員、門川議員、そして私が質疑にたちました。
妹尾議員:【枚方市基金条例の一部改正について】
基金の使い方を事業者対象だけではなく、幅広く活用できるように子どもや高齢者等へも対象を広げてもらえるよう要望しました。
泉議員:一般会計補正予算【事業継続固定費支援金について】
府の休業要請支援金の対象外事業者への固定費の支援ですが、府が新たに支援を打ち出したことから、市の支援と重複することのないよう、府と市の連携を密にし、速やかに支援策を打ち出してもらいたいと要望しました。
小池:一般会計補正予算【ひとり親等世帯への特別給付金給付事業費について】
児童扶養手当受給者対象のひとり親等への世帯への敏速な給付と共に、生活面や子育てに関する相談体制や支援策も同時に打ち出していってもらいたいと要望しました。
門川議員:一般会計補正予算【コロナ対策支援の全体の主旨などについて】
今年度にコロナの影響により不執行となる予算の組み換えの要望と、市民が利用しやすい支給方法や手続き面での運用方法を工夫していただけるよう要望しました。
新たな正副議長が選出されました。
本議会は5月19日までです。
緊急事態宣言が39都道府県が解除、大阪府下は【大阪モデル】を基準に5月16日から段階的に休業要請の解除に進んでいきます。
枚方市独自での支援と大阪府との連携での支援をより一層取り組んでまいります。